育児・子育てに関する相談

子どもにちゃんと向き合ってやれず自分を責めてしまいます…

ご相談内容

私はパートで働いていて、小学生の子供が二人います。仕事はとても忙しく、帰るととくたくたで、子どもに本を読んでとせがまれても、食事の支度や後片付けに追われて「後でね」「一人で遊んでて」となってしまいます。

学校からは子どもの忘れ物が多いので準備を手伝ってやってほしいと言われているのですが、なんで学校の準備くらいできないのかと腹立たしくなり、子どもを厳しく叱ってしまいます。子供が泣くとはっと我に返り、寝る前に自己嫌悪に襲われて私も泣いてしまいます。

夫はイライラ対応している私を見ると子どもをかばうのですが、私自身は気持ちのやり場もなく孤独を感じてしまいます。この悪循環を止めたいのですが、どうしたらいいのでしょうか。

アドバイス

もしかすると、お一人で抱え込みすぎておられるのではないでしょうか。

一日は24時間しかないし、一人の力でできることには限りがあります。仕事をなさる前に家事や子育てにかけていた時間を振り返ってみてください。きっと家にいる時間の大半をそれに使われていたと思います。そこに仕事という新たなものが乗ってくれば、必然的に家事や子育ての時間をやりくりして仕事に充てることになります。単純に考えても、今まで通りにはできない、ということです。

家事などのやり方にこだわりがあったり、完璧主義的にやろうとされる方もおられますが、それでは自分を追い込んでしまうばかりになってしまいます。一度あなたがなさっていることを全部書き出してみて、手を抜けるところ、毎日やっていたけど2,3日に一回でいいことなど、仕分けてみてはいかがでしょうか。 それと、お子さんも巻き込んで一緒にやれることはないか、あるいはお手伝いを頼めることはないかを探してみて下さい。

お子さんにとっては、本を読んでもらうだけではなく一緒にお風呂掃除をしたり、洗濯物を畳んだりすることもうれしいことだと思います。そんなときに、お母さんの思い通りになっていなくても、「上手にできるね」「お母さんすごく助かったよ」と伝えれば、お子さんはエネルギーをもらうでしょうし、そんなやり取りができることで、あなた自身もとても心が安らぐと思います。そしてできれば、お父さんにも協力してもらえることを探してお願いしたり、イライラが強いときは子どもの味方をするだけではなく、「お母さんは仕事が大変で疲れちゃったんだね」など、あなた自身をサポートするような言葉もかけてほしいと具体的に伝えてみて下さい。

大変な時こそ足し算ではなく引き算で考えるようにしてみてくださいね。