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息子は発達障害…?

ご相談内容

小学生の息子がいます。先日担任の先生から電話があり、息子は何度練習しても漢字を覚えられないこと、うっかりミスや忘れ物も多いこと、友達ともめると手が出てしまい、対応に苦慮していることを伝えられました。

先生としてはその都度話を聞いて指導しているが、普通の注意や指導だけではうまくいかないようなので、一度専門家に相談してはどうかと勧められました。私も漢字が覚えられないことやお友達とのトラブルが多いことは気になっていましたが、元気で活発だとほめられることも多いし、男の子だしそんなこともあるか、という程度に考えていました。

専門家への相談を勧められるなんて、そんなレベルのことだとは思っていなかったのでとてもショックです。私がもう少し細かに手をかけて育てていればよかったのでしょうか。

アドバイス

担任の先生から急にそういう話があって、動揺されているのですね。専門家への相談=障害がある、ということではありませんが、息子さんの得意、不得意に差があるのかもしれませんね。

得意、不得意の差が大きいと、周りの人から「やればできるのに努力しない」とか「好きじゃないことだから取り組もうとしていないだけ」のような誤解を多く受けます。その背景で、お子さんは自分なりに頑張っているのにそれがうまく発揮されず苦労していることも多いのです。苦手なところはうまくサポートし、得意なところを伸ばすようにすると、お子さんは学校で過ごす時間がとても楽になります。

今回専門家への相談をするとしたら、その点について整理したり、専門的な観点からアドバイスを受けるいい機会だという風にとらえてみてはいかがでしょうか。お子さんにも、できないところが多いから調べてもらいに行く、とか悪いところを治しに行こう、というようなニュアンスで伝わらないように気を付けてください。困っているところをどうしたらいいか、どうしたら学校で今より楽にすごせるようになるか、話を聞きに行ってみない?というように、お子さんにとってメリットがあること、悪いこと探しに行くのではないことが伝わるようにしてください。

それと、お子さんの得意不得意は子育ての仕方によって生じるものとは限りませんので、お母さんが自分の 育て方を後悔したり、自分の育て方のせいだと自分を責めたりするようなことが無いようにしてください。